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藤田寛之「ゴルフには上手くなる「順番」がある」

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歳を重ねてむしろ輝きを増す藤田寛之プロ。
年齢に加え、体格に恵まれている訳でもないのに第一線で活躍しているという点でアマチュアゴルファーが参考にしたいプロの1人ですね。
技術と頭を最大限使っているんだろうな、とは思っていましたが、賢い練習を重ねて今があるのが分かる本でした。
藤田プロのレッスンは雑誌でパラパラ見た程度でしたが、本書ではステップバイステップ形式で、体系立てて解説されています。
ラウンド中だけじゃなくて練習にも頭を使わないとですね。

ゴルフには上手くなる「順番」がある 賞金王直伝! シングル"へのステップ77




頭がいいゴルファー悪いゴルファー

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体力、技術があってもそれを発揮出来るかどうかはまた別の話。
ちょっとした気づきを教えてくれる本です。

自分的に納得できるなって部分をピックアップして、たまに読み直してみる、そんな使い方ができるといいかな、と。
Kindleに入れておくとかさばらないからいいですね。

スイング矯正はラウンド当日とかは無理ですが、すぐ修正出来るポイントも沢山載ってます。


頭がいいゴルファー悪いゴルファー 確実にスコア・アップを約束する本! (KAWADE夢文庫)




ゴルフ データ革命

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「ゴルフは野球やサッカーと比べてデータ分析の面でかなり遅れている」という本書。

野球でMLBのアスレチックスがセイバーメトリクスという指標をいち早く導入して、
大枚をはたいてホームランやヒット、勝利の多い選手を獲得するのではなく、
年棒は高くなくても優れた選手を発掘してチーム強化に成功した模様を書いた「マネーボール」
のゴルフ版だと謳っています。

ゴルフのデータ分析が遅れているという認識は無かったので、ちょっとした衝撃。
中でも「ロングゲームに比べてパットが重要という事は無い」「Putt is moneyは迷信」というのはインパクトありました。

Strokes Gained分析によって、これまで見えてこなかった部分が見えてきて、
観戦や参考にするプロゴルファー、そして自分自身のプレーや練習の質を高める上で
読んでおいて損は無い本。




パットはセンス?

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才能の占める割合もあるのは確かだと思うけど、
よく聞く「パットはセンス」って言い訳とか逃げの言葉に聞こえちゃうのは僕だけでしょうか。

ゴルフは止まった状態の球を打つのだから、反射神経は不要なはずですし、
パットに限らず、正しい練習をする事で一定レベルまでは到達出来ると思っています。

パットで壁を感じてる人にお薦めしたいのが
パット・エイミング教本
という本。





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